水の音、無形の雫

アニメやゲームのレビュー、日常の様々な事象に関する考察など。C86・3日目東P21a

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彷徨う“さくら”の亡霊『ハートキャッチプリキュア! 第6話』   2010.03.15

早いもので2010年ももう3月半ば。
春度も良い感じに高まってきて、そろそろ桜の季節がやってきますね。
もっとも、俺にとっては花粉症との辛い闘病生活を送らなければならない憂鬱な季節でしかないわけですが。


ハートキャッチプリキュア!第6話です。

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さて、物語の開始当初からこの作品では

敵を倒す

“ココロの種”が精製される

それを収集する


というプロセスが描かれてきたわけですが


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今回の第6話において、新たに「集めたココロの種をパワーアップアイテムとして使用する」という描写がなされました。


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これを見た時、俺はとある作品を思い出したのです。

そう、日本で最も多くの精液を吸い取った幼女、“カードキャプターさくら”ですね。


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HCプリキュアで描かれた“ココロの種”に関する一連のプロセスは、まさしくCCさくらのクロウカードシステムそのものではありませんか。

敵を倒す

クロウカードが精製される

それを収集する

集めたカードを魔法として使用する


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全国の紳士を熱狂させた「ランドセルを背負った汎用人型決戦兵器」が、よもやこのような形で復活を遂げようとは思ってもみませんでした。
恐るべしニチアサ。


もっとも、俺はただ単にココロの種システムとクロウカードが似ていると思っただけであって、キャラの名前を並べては「キュアブロッサム=桜=さくら」などという意味不明な図式を組み上げたり、それぞれの相方である、ロングヘアーの非実在青少年が


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双方共に“ファッション”に造詣が深い、などといった旨を論ってみたり


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それぞれのイメージカラーの対比(ピンク・レッド←→ブルー・ブラック)を重ねるなどしては、「この作品にはCCさくらへのリスペクトが溢れている!」などと暴論を垂れ流すような下らない真似はいたしません。


俺はただ純粋に、ココロの種を使って今後どんなバストアップパワーアップが可能になるのだろうとワクワクしたり、もしもプリキュアの二人が“花粉症”だったら大変だなぁなどといらぬ心配をしてみたり、二人の変身シーンを眺めては


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3.jpg


女の子が互いに何かしらの液体をぶっかけ合うなんて、なんて微笑ましくて健康的な描写なんだろう、とピュアーな心を躍らせ感動したい、ただそれだけなのでございますよ。

実に清々しい作品ではないですか。
こういう作品をこそ世のオタクたちは評価すべきなんですよね。
エロだのパンツだのといった低俗な萌えアニメ(笑)など規制でも何でもされて滅びてしまえばいい。

もうプリキュアだけ見れればそれでいいっす。




以上。
ありがとうございました。








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ハートキャッチプリキュア!に学ぶ新しい保健体育のはなし   2010.02.23

ハートキャッチプリキュア!を視聴しました。


1





間違えてタイムスリップでもしてしまったのかと、思わず新聞の日付を確認してしまうほど“おじゃ魔女”にしか見えない馬越嘉彦によるキャラデザですが、その中でも一際目を引くのはやはり、その特徴的な“盛りヘア”でしょうか。


P7





実は当方、恥ずかしながらプリキュアは白黒時代しか見ておらず、カラーになってからはとんとご無沙汰だったわけですが、確かに昔から髪は盛っていました。


3


昨シーズンまで放映されていたフレッシュプリキュアでも


PP




このあたりはやはり女の子向けアニメなんですねぇ。
白黒の時から既に盛りヘアを取り入れるとは一体どれだけ時代を先取っていたのかと、今さらながらプリキュアという作品の奥深さを痛感しております。

そしてもちろん、盛りヘアという奇抜な創作表現について議論する掲示板では

4

などという指摘が成されてもいたわけですから、どうみてもうんこタマネギ的な何かにしか見えない盛り髪が


P11



“武器”として扱われていたとしても、何ら不思議なことではありません。


P8

P5

P6



また、“盛りヘア”だけでなく、このところ一部の紳士たちの間で俄かに注目を浴びている“ウザかわいい”という概念もしっかり取り入れられているあたりは、やはりこの時間帯の枠が“大人も楽しめる”と好評される由縁なのでしょう。


P9

P10



こんなウザイ子の隣の席になったら俺なら登校拒否間違いなしですが、“けいおん!”の澪ちゃんや“咲-Saki-”の池田ァ!などの人気を見る限りにおいては、この蒼の子も大きな支持を得るであろうことが予想できますね。




さて、そんなハートキャッチプリキュアですが、今回はどうやら“性教育”が大きなテーマになっているようです。

もちろん、元来“子ども向け”に制作されている作品ですから、“性根のクェイサー”のようにあからさまに描写するのではなく、可愛らしくオブラートに包んで表現するという教育的配慮がなされています。

例えば、立派な男性器を指す“巨根”という言葉などは、“こころの大樹”という抽象的な表現に置き換えられています、

また、その“こころの大樹”が枯れて(萎えて)しまうのを防ぐために女の子が肉体労働を行うというストーリーは、少子化という問題を抱える現代社会へのある種の提言と見ることが出来るでしょう。


加えて、“女性器”の暗喩として語られることの多い“花”という要素が、物語に密接に関わっていることも決して無視することは出来ません。

世の男性諸君のお楽しみ、“変身シーン”なんかでは、花ビラの舞う中で刺激的な格好をしたお姉ちゃんが“回転”するわけですから


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これはどう控え目に見ても花ビラ大回転のメタファー以外には考えられません。

更には、その変身シーンにおいて、種(=精子)が消費される様を描き出しては


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それを“全身に振りかける”という描写までなされているわけですから


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これがぶっかけプレイの暗喩でなければ一体何だと言うのでしょうか。


そして、枯れて(萎えて)しおれてしまった“こころの大樹”を、自らが持つ“大地に咲く一輪の花”をもって“元気に”してあげたならば、おしべ的な何かしらとめしべ的な何がしかが何らかの行為を交わした結果として


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立派なうんこ“種”が生まれもしますよね。



あるいは、第三話なんかでは、蒼の子キュアマリンによる盛大な潮吹きが描かれたりもしました。


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このようにして見ると、“花咲つぼみ”という主人公の名前にしても、もはや女性器のビラビラ及びクリトリスの隠喩であるとしか思えません。

もっとも、つぼみちゃんの実家の“フラワーショップ”が風俗店の隠喩だなどという世迷い言を垂れ流すつもりなどは毛頭ありませんが。






以上がハートキャッチプリキュア!第1話~3話までのレビューです。
いやはや、最近は少女マンガなんかが結構過激に教育的だというのは聞いていましたが、プリキュアというのもなかなか鋭いとこ突いてきますね。
さすが深夜32時代といったところでしょうか。

今後も日曜日の眩しい太陽とともに女の子の保健体育をしっかり学んでいきたく思います。

ありがとうございました。







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