水の音、無形の雫

アニメやゲームのレビュー、日常の様々な事象に関する考察など。C86・3日目東P21a

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継続する光の反乱あるいは氾濫『迷い猫オーバーラン! 第3話・第4話』   2010.05.02


実は意外と語り所の多い“迷い猫オーバーラン!”でございます。
毎話監督が変わるということが正式に公表されたみたいですね。

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第2話では“光”が全裸(及び半裸)の予兆として描かれていましたが

迸る光の奔流『迷い猫オーバーラン! 第2話』


平池芳正監督による第3話においても同様の演出がなされましたね。


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停電が起こり真っ暗になった部屋の中、懐中電灯の“光”が描かれると


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待ってましたとばかりに全裸が大乱舞しました。

ごちそうさまです。


そして、大地丙太郎監督が“やらかした”第4話では、“光”だなんだと騒ぎ立てては必死にパンツや全裸をキャプチャしていた自分の行動が、もはや“滑稽”以外の何ものでもないと、恥ずかしさすら感じるほどのドストレートな全裸や半裸が描かれていました。

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もちろん、燦々と降り注ぐ“光”が、一切の“仕事”を放棄していたりだとか

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これまで、数多くの作品で“光”と共にパンツや全裸を隠す簡単なお仕事に従事してきた“水しぶき”や“湯気”までもが、自身に与えられた任務を放棄しているなど

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これまで様々な“修正業務”を担ってきた光や水の精霊たちが一斉ストライキを行うさまを描き出してもいましたから、そのあたりは第3話までの演出と繋がっていますね。

また、“事の発端”を描く巧の回想では、“光”を身に纏うようじょという形で

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“全裸の発端”を表現していますよね。

あるいは、山中に反射する双眼鏡の“光”を以って

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全裸の“予兆”としていたり

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ピンポンだかビールのCMだかのオマージュのシーンでは、卓球台を照らし出す“光”であったり、背景に描かれる自動販売機の“光”が

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お乳やパンツの前兆となっていたことはもはや指摘するまでもありません。

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(なんてことはない胸チラやほんの一瞬描かれたパンツが、なぜかもの凄く貴重で、愛おしく感じられるのはやはりこれでもかと全裸を見せつけられた後だからでしょうか。
となればこの回の演出は、我々にパンツや“チラリズム”というものの大切さを教えてくれる、極めて重要なメッセージのような気がしてきます。
あと文乃って縞パン以外のパンツも持ってたんですね)


卓球に続き、巧と新キャラの痴女が邂逅するシーンでは

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まるで視聴者の劣情を暗喩していうかのように燃え盛る炎の“光”によって全裸が予告されていました。

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こうして、やはりこの第4話においても、これまで同様の“光演出”が見られたわけですが、とは言え、もはや今さらこのような下らない戯言を垂れ流すのもバカらしくなってくるほどのパラダイス全裸を前にして、今はただただ、一人パソコンの前でニヤニヤしながら全裸や半裸のキャプチャを撮っている己の姿を客観的に捉えてしまうという恐るべき事態を避けたい一心でいっぱいです。


と、いったあたりで、全裸画像をページに貼り付ける簡単な作業を終えようと思いましたが、このままではあまりにも手抜きに過ぎるので、少しだけこの“迷い猫オーバーラン!”という作品について思ったことを記述しておきます。


まず、ヒロインの“ツンデレ”を主人公が認知しているというのは割と新しいのではないでしょうか。

そもそも“ツンデレ”という概念は、そのキャラが相手に好意を持っているという事実を視聴者が認識しているからこそ成立する、言わばメタフィクショナルな概念であるわけですが、そうした“ツンデレ”を主人公(及び周囲の人間)が認知しているという設定は、実はなかなかに批評的ではないかと、そう思うのですね。

もっとも、当然のごとく主人公には鈍感・朴念仁という属性が与えられているので、物語的にはテンプレから大きく外れることはありません。
が、それを差し引いても尚、第三話での早々な告白など、通常考えられる王道シナリオからは微妙にズレていると言えるでしょう。

また、そんなツンデレヒロイン・文乃のビジュアル的な造形に関しても、「ツンデレなのにいい身体」というテンプレからの微妙なズレが観測されますよね。

もちろん、アニメに限らず、ラノベやゲームなんかも視野に入れると、いい身体、いい乳のツンデレキャラなどいくらでも存在するわけですが、やはり、人気アニメ、あるいは人気キャラといった括りで見た場合には、貧乳/幼児体型が王道とされており、そんな中での文乃のボディラインは一際存在感を放っています。


当ブログで指摘してきた“光”に対するアプローチの仕方にしてもそうですし、シナリオや設定、キャラクター造形なんかを見ても、“テンプレアニメ”などと揶揄されている割には、実は王道からは微妙にズレた、結構挑発的な作品であることが伺えるのです。


と、そこまで思考した所で飽きてきた犬に餌をやらないといけないことを思い出したので、ここいらで筆を置かせて頂きたく思います。
ありがとうございました。ノシ










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迸る光の奔流『迷い猫オーバーラン! 第2話』   2010.04.17


どうやら毎回監督が変わるらしい迷い猫オーバーラン!第2話でございます。

今回は“ストライクウィッチーズ”で助監督を務めた八谷賢一が指揮をお執りになったようで。



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今回の縞パンは赤でした。
青→赤ときたら次はやっぱり黄色でしょうか。
この、パンツの色について、今の段階で論じてしまうのは早計な気がするので、その辺についてはもうちょっと様子を見ましょう。

で、何よりもこの第二話においては、これまで幾度となく我々の前に立ち塞がってきた“光の壁”が、極めて秀逸な演出装置として働いていたことにこそ注目すべきなのでありましょう。


例えば昨年放映された“クイーンズブレイド”なんかでは、ことあるごとに“光”が差し込み我々の希望を打ち砕いれくれましたし

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現在放映中の作品で言えば、“聖痕のクェイサー”なんかも、眩い光の炸裂によって視聴者の視覚を奪い去っています。

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さながら某バトル漫画の必殺技ですね。

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他にも例を挙げれば枚挙に暇がありませんが、近年ではパンツやおっぱいなどのいわゆる“性表現”と“光”とが密接に繋がっていることは論を待ちません。


こうした中、この“迷い猫オーバーラン!”では、非常に興味深い“光演出”がなされていました。

序盤のある場面では、巧が洗面所のドアを開けると


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画面を埋め尽くすほどの膨大な“光”が溢れ出し、次いで全裸が現れます。


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さらにその直後には、文乃の振りかざしたライトセーバーが“光”を放ちもします。


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残念ながら今回の全裸は猫やタオルによる“規制”を受けてはいますが、ここで重要なのは規制の有無ではなく、一連のカットの中で全裸を前後する形で差し込まれた“光”の方です。

前述したように、“光”というものは過去、幾度となく我々の前に立ちはだかり、夢を、希望を打ち砕いてきました。

しかし、ここでは本来与えられるはずだった“壁”という役割を外れ、全裸の“予兆”あるいは“余韻”として機能しているのです。


また別のシーン。


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薄暗い部屋の中で“光”を放つ携帯の画面が描かれたその直後に


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薄暗い部屋の中でパンツが描かれました。
ここでも“光”がパンツの予兆として描かれているのが分かります。


さらに別のシーン。


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豪奢なシャンデリアの“光”が映し出されたかと思えば


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華奢なようじょの半裸が映し出されますし


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“発光ダイオード”が光り輝いた結果として


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全裸が現れたりもするでしょう。

当然のように掛かる“規制”は、先のネコミミ全裸の時と同じく、光ではなく“猫”によってなされています。
もはや、今作において“光”はその役職を完全に放棄し、他に押し付けてしまったというわけですね。


さらにさらに別のシーン。


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文乃の灼眼が鋭く光った直後には


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健康的な水着姿が(何の物語的脈絡もなく)描かれますよね。

(いわゆる“旧スク”の象徴、“水抜き”まで描かれているあたりはストパンという水着の擬人化アニメに携わった八谷監督のこだわりでしょうか)



そして、感動のラストシークエンス。

この頃になるともはや“光”は規制の象徴などではなく、我々にとっての“希望”へと昇華されています。


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文乃が怒りの光り(いや、別に韻とか踏んでないっすよ)を解き放てば


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夜空を斬り裂く裁きの光にある種の“期待”を背負わせて


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あろうことか、立派にそそり立つ棒状の何かという伏線まで用意されたわけですから。



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ここぞとばかりに全裸や半裸が押し寄せてきても、何ら不思議なことではありませんよね。


先にも述べましたが、この場において規制の有無は問題ではありません。

“光”という、ある種“規制の象徴”となっていた代物が、ここにきてその役割を放棄し、“期待の象徴”へと取って代わったという事実こそが重要なのであります。
いやはや見事な演出でした。


(ともすれば、一日はき続けたパンツの価値を“光”によって表現した第一話のパンツも、このための伏線だったのではないかと思えてなりません)

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※パンツの価値については第一話レビュー参照
春の新作アニメレビュー(2) 『けいおん!!』『迷い猫オーバーラン!』『WORKING!!』



使い古されたテンプレ的なシナリオに、これまた使い回し感ありありのキャラクターなど、一話切りが確実かと思われた“迷い猫オーバーラン!”ですが、今回の第2話では、ストパンという極めて優れたパンツアニメに関わっていた八谷監督が、なかなかに面白いパンツ(全裸)表現を見せてくれました。
これは予想外の収穫です。
これから先、どういった方々が監督をなさるのか分かりませんが、もしかしたら今後のパンツ議論に大きな楔を打ち込む作品となり得るやもしれません。






最後に、改めて「文乃っていい身体してるよなぁ…」などと呟きつつ

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早くも作画が酷いとか何とか言われてますが、女の子の肉感はそれなりに美味しい作品かもしれない、といったあたりで締めたいと思います。
ではっ。ノシ










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