水の音、無形の雫

アニメやゲームのレビュー、日常の様々な事象に関する考察など。C86・3日目東P21a

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やっぱりガチホモアニメでした『Angel Beats! 第2話~第4話』   2010.04.25



本日はAngel Beats!のお話でございます。


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さて、様々な、本当に様々な意見/評価がなされているこの作品ですが、例えば最新第4話における“野球”というギミックを取り上げて

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“団長”ゆりっぺのキャラクター性やその理不尽な要求の仕方を並べ立てた上で「これは“涼宮ハルヒの憂鬱”のパクリインスパイアだ!」などといった、ありふれた指摘を行って悦に入るつもりはありませんし、OPで描写される“光の玉”を挙げて

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(ハルヒと同じ)マジパネェ京アニさんによるKEYアニメ、“CLANNAD”との関連性を見出すなどしては「最終回にはきっと世界中の人々の想いが奇跡を呼んで全員復活するに違いない!」などという意味不明な予想を組み立てるような情けない真似もいたしません。

今からここで行われるのは、この作品におけるボーイズラブの検証です。
この作品のガチホモぶりに関しては当ブログの第一話レビューでも取り上げていましたが、第2話~4話まで物語が進んで行く中で、こちらの予想を遥かに上回る分量のホモ描写がなされており、流石に動揺を抑えきれない状況に陥っております。

第2話なんかは専ら音無と日向のイチャイチャ回でしたよね。


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これでもかと言わんばかりに男同士の濃厚な接触が描かれました。


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「俺と音無も“堕ちる”かアッー!?」
などと快楽への誘惑がなされたりもしましたし

「音無、イケるか!?」

「ヤルしかないだろ!キリ」


という積極的な性への姿勢も描写されました。
また、その際には

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「お前、Sだなアッー」

と、性癖の確認も行われていたり、逆に、“女”であるゆりっぺに対しては

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「どこ掴めばいいんだよ!」

などと叫んでは、掴むべき“棒状のモノ”の不在を嘆いてもいますよね。


もちろん、今さらこうした事実を並べ立てるまでもなく、その前の時点で既に

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「俺さ、お前のこと気にいってるんだアッー」
という宣言に加えて


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「コレなのかアッー」
と、音無によって公式見解が述べられてもいるわけですから、この作品がBLアニメであることは確定的に明らかでありましょう。


また、最新話である第4話に関しても、サブタイトル「Day Game」を「Gay Game」と空視してしまった人は少なくないでしょうし、頻繁に女性が虐待される様子を描いては

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日向による、音無への「俺は女なんか嫌いなんだよ」というアピールを表現すると同時に、この作品が女性蔑視の“男性優遇アニメ”であることを暗示しています。

もちろん、「俺にはお前が必要だアッー」という直接的なホモ描写も欠かしませんし

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更には「俺は“人棒”で生き抜いてきた」とかなりの上級者であることを匂わせる発言もされています。

また、棒やタマを集団で弄くり回す競技のメンバー集めの際には、「アイツを“入れる”か」と、TYPE-MOONの名言「お部屋をお連れします」に引っ掛けた言い回しで野田への劣情を語っていましたし

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その野田に関しても

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「“長い棒”を“振らせたら”右に出るものはいない」と、自身の経験を基にした評価を行うと共に、己が“棒を振らせる側”、つまり“受け”であるという宣言をも行っています。

そして、そんな日向の過去を回想するシーンでは

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「気軽に一回だけでいいから試してみろよ」
などと、ちょっとワルっぽい先輩とのセックスドラッグを使ってのホモセックス、つまり日向の“初体験”が行われたであろう描写がなされていましたよね。

また、その直後には、「初体験を行った野球部時代と同じ状況」に置かれ

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「そいつは最高に気持ちがいいなぁ」と当時の事を思い出すなどしては音無の嫉妬を買ってもいました。

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(この時の、「タマを受け取る=最高に気持ちいい」発言により、やはり日向が“受け”であるとの確証が持てます)



と、ここまでダラダラと書き綴ってきて、第3話について何一つ言及されていないことに気付き少々焦りのようなものを覚えてもいますが、何かもうめんどくさくなってきたのでここいらで切り上げておきたいと思います。

女性キャラの空気ぶりに反して、男性キャラが殊更活き活きと描かれているこの作品。
今後の展開に期待が持てますね!
といったあたりで。




(それにしても、ガルデモの新ボーカル(?)の名前が“ユイ”というのは一体何に対する挑発なんでしょうか)


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今期終了アニメの評価をしてみないかい?8   2010.04.25



「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さんのところのアニメ評価企画に参加させて頂く運びとなりました。

今期終了アニメの評価をしてみないかい?8

当ブログでは既にまとめ記事っぽい何かを書いていたような記憶もありますが、せっかくなので今回はもう少し踏み込んだ評価をしてみましょう。

細かいルールなどは上記ページで確認して頂くとして、とりあえず評価作品の列挙。


とある科学の超電磁砲
ひだまりスケッチ×☆☆☆
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
バカとテストと召喚獣


以上4本。

少な!と思われるかも知れませんが、そこはあれ、2クールモノのデュラララやクェイサーを除いて、一応最後までちゃんと視聴した作品となると、まあこんなもんですよ。



さて、作品の確認も終えたところで、まずは当方独自の評価基準を明確にしておきましょうか。
企画者サイドから提示された基準に、以下の評価項目を加えたものを評価点数とします。

ストーリー:パンツがシナリオとの必然性をもって描けているか

キャラクター性:パンツがキャラクターとマッチしているか

画:パンツが綺麗に描かれているか

演出:パンツ表現が的確に演出されているか

音楽:BGMとパンツが合っているか

総合的な評価:作品全体を通してのパンツ


※この場においての「パンツ」とは、「パンツ的な何か」や「全裸」及び「おしっこ」なども含みます。







○ とある科学の超電磁砲

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ストーリー:4
キャラクター性:5
画:5
演出:4
音楽:3
総合的な評価:5

総得点:26




冬期アニメ全体を見渡してもかなり上位に入るのではないでしょうか。
表面的には“ただの萌えアニメ”と捉えられてもおかしくない作品でしたが、しかしその実態はえげつないヒエラルキー社会とリアルな人間関係が執拗に描かれた超攻撃的な作品でした。

作品全体に通底する“厨アニメ”への批評精神も中々に面白いものがありましたし、“佐天さんイジメ”に関する処々の議論なんかは読者諸兄もご存知のことでしょう。

その佐天さんに関しては、もちろん、腋、肩、二ノ腕描写は非常に高く評価出来ますし、キャラクター性に関しても、「そこそこ可愛くて簡単にヤレそうな子」という、いかにもラノベのヒーローに自分を重ねては仮初の充足感に浸ることを生き甲斐にするキモオタたちが好みそうな、「この子は俺が助けてやるぜ!キリ」という自己満足的な感情を刺激される、絶妙かつクリティカルなキャラクター描写でした。
“スカートめくり”によって性的な“開放性”が表現されていることも見逃してはなりません。


また、先人たちが苦悩の果てに辿り着いた“水着”だの“ノーパン”だのといったパンチラ回避術をいともたやすく乗り越えていった御坂美琴の「パンツ隠すために短パンはいてるからはずかしくないもん!」は、まさしく“規制議論”への先制攻撃として大きな役割を果たしていました。
“パンツ見せなきゃ恥ずかしくない”という至極単純にして抜本的なパンツ回避法には、数多のパンツアニメに対する痛烈な皮肉を感じましたね。

と、あまりパンツパンツと連呼していると変態の人だと思われてしまいそうなので、事前の予想に反して語り所の多い作品だったという点を含め、「禁書本編より面白かった」という抽象的な総評でもって強引に締めくくっておきたいと思います。







○ ひだまりスケッチ×☆☆☆

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ストーリー:0
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:2
総合的な評価:2

総得点:13




「飽きた」の一言しか思い付かないぐらいに「大将、いつもの!」的な作品でしたが、需要に対する作品の方向性としては間違いなく正しい在り方でした。

フェティッシュな脚描写には一定の評価を与えられるものの、必然性も必要性も感じられない、慣例化されたお風呂描写には首を傾げざるを得ません。

もっとも、宮子のノーブラ描写だけは、その不意打ち感を含め、ある程度高く評価しようと思います。

ストーリーに関しては、そもそも「ストーリーが無い」のがこの作品の魅力の一つであるため、あえて0点としましたが決して悪い意味ではありません。

というか、今期放映されている“けいおん!!”なんかもそうですが、アニメ作品における“ストーリー”というものの存在意義、というか、本当に“ストーリー”などというものが存在するのか否か、という議論にこそ興味を惹かれます。
(ということで、「ストーリー:0」というのは作品に否定的な意味ではない、ということを念押ししておきます)







○ ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

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ストーリー:4
キャラクター性:3
画:4
演出:5
音楽:4
総合的な評価:4

総得点:24



実質的に冬期アニメは“レールガン”とこの作品との二強でした。

原画とは似ても似つかないぐらいに京アナイズされたキャラ達に遭遇しては、「キャラクター原案:岸田メル」という大きな釣り針に見事に釣られた己の不覚を、今となってはひたすらに恥じ入るしかありません。

そうした、堀口悠紀子へのリスペクトを公言する赤井俊文によるキャラデザや、“音楽”というキーワード、“女の子5人組”というキャラ構成、ジブリ臭の漂う背景描写やBGMなど、“オリジナルアニメ”という触れ込みでありながら、実際にはオリジナルの要素などほとんど無いどころか、無節操に数多の作品の要素をゴチャ混ぜにしたカオスアニメでありましたが、むしろそういった指摘を行うこと自体が「オリジナリティの欠片もない単一的なレビュー」であるという、極めてアイロニカルな事態に直面し、改めてアニメ批評というものの難しさを思い知らされました。


まあそういったアウトラインはさて置き、この作品で真っ先に評価すべきなのはやはり、その綿密で斬新で芸術的なおしっこ表現でしょうか。

濃密なおしっこ描写に感動の嵐が吹き荒れる『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第八話』


いや、というかそこしか覚えてないというのが正直な感想なのかもしれませんが、一応うろ覚えながら作品全体の評価を下すと、BGMと背景描写のマッチングなんかは結構良かった気がします。たぶん。きっと。

それから、キャラクター性に関しては、やはりノエルちゃんの存在が非常に大きく、上記第八話における「ずっとトイレに籠ってた」宣言は、女子便所を聖地と崇めるおしっこソムリエ的には“教祖”あるいは“女神さま”と表現するに相応しい振る舞いでした。


何にせよ、おしっこに限らず、パンツの色柄、キャミソールの重要性、クリムトとエロスの関連性、尻、などなど、レールガンと同じく、中々に語り所の多い作品だったのではないでしょうか。







○ バカとテストと召喚獣

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ストーリー:2
キャラクター性:5
画:2
演出:3
音楽:2
総合的な評価:3

総得点:17




面白いと思うかどうかはさて置き、ギャグのテンポや微妙なレベルのパロディ描写なんかはある程度評価できるでしょう。
ボケとツッコミの“間”や、シチュエイションに対する演出効果など、アニメ作品というより“コント”としての完成度が高かったと思います。

“シチュエイションコント”とでも言いましょうか、レッドカーペット/エンタ世代的には面白かったんじゃないでしょうか。
そのあたりは脚本が上手く作られていましたね。

また、パンツ描写に関しては結局第一話でのタイムカウントパンツ以外には特に見所がありませんでしたが、ただ、木下秀吉というキャラクターの特性を生かした“男パンツ表現”はそれなりに良かったのではないでしょうか。

以前に当ブログでも指摘しましたが、「tnkが生えていることに抵抗がある“初心者”」への緩衝材として、同じ容姿で“ちゃんとした女の子”である双子の姉が用意されているというあざとさ親切さを加味しつつ、木下秀吉という非実在青少年への敬意を表して「キャラクター性:5」とさせていただきます。







さて、ここからは全作品通しての「ベストキャラクター賞、ベストOP・ED賞 ベスト声優賞」の発表に参りたいと思います。




ベストキャラクター賞:佐天涙子


学歴社会、ゆとり教育、平成不況、ロストジェネレイション…これら“負”の概念が支配する時代の中で、常に“負け組”のレッテルを貼られ続けてきた残念なキモオタども不遇な紳士たち。

そんな彼らが真に心から求めていた“ヒロイン像”とは何か。

それは、レベル5の超能力者でも、Aクラスの天才女子高生でも、絶対音感を持つラッパ吹きでもありません。

彼らが求めたのは「“無能力者”の俺でもヤレそうな子」という、どこかの“会いに行けるアイドル”と同じようなコンセプトの元で生み出された「普通の女の子」でした。

それが、佐天さん。


多くの“無能力者”たちを炙り出し、鮮やかに釣り上げた佐天さんにベストキャラクター賞を進呈したいと思います。




ベストOP賞:該当なし


残念なことに冬期はデュラララ!のOPが一番好きでした。




ベストED賞:該当なし


残念なことに冬期は聖痕のクェイサーのEDが(ry




ベスト声優賞・男性:下野紘


“バカとテストと召喚獣”での演技を評価しました。
演技、というよりは“間”とでも言いましょうか。
脚本を最大限に生かせる絶妙な間の取り方は中々のものでした。
コント芸人としての今後の活躍に期待します。




ベスト声優賞・女性:新井里美


なんでしょう、もはやこの人以外を選べない空気が漂っていますよね。
今さら俺が言うまでもないでしょうが、“とある科学の超電磁砲”における怪演は他の追随を許さないほどのインパクトがあり、“声優”という職業の特異性をまざまざと見せつけてくれました。
宮崎駿が声優を嫌う理由が分かった気がします。







以上、「今期終了アニメの評価をしてみないかい?8」への便乗協賛記事でした。ノシ









迸る光の奔流『迷い猫オーバーラン! 第2話』   2010.04.17


どうやら毎回監督が変わるらしい迷い猫オーバーラン!第2話でございます。

今回は“ストライクウィッチーズ”で助監督を務めた八谷賢一が指揮をお執りになったようで。



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今回の縞パンは赤でした。
青→赤ときたら次はやっぱり黄色でしょうか。
この、パンツの色について、今の段階で論じてしまうのは早計な気がするので、その辺についてはもうちょっと様子を見ましょう。

で、何よりもこの第二話においては、これまで幾度となく我々の前に立ち塞がってきた“光の壁”が、極めて秀逸な演出装置として働いていたことにこそ注目すべきなのでありましょう。


例えば昨年放映された“クイーンズブレイド”なんかでは、ことあるごとに“光”が差し込み我々の希望を打ち砕いれくれましたし

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現在放映中の作品で言えば、“聖痕のクェイサー”なんかも、眩い光の炸裂によって視聴者の視覚を奪い去っています。

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さながら某バトル漫画の必殺技ですね。

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他にも例を挙げれば枚挙に暇がありませんが、近年ではパンツやおっぱいなどのいわゆる“性表現”と“光”とが密接に繋がっていることは論を待ちません。


こうした中、この“迷い猫オーバーラン!”では、非常に興味深い“光演出”がなされていました。

序盤のある場面では、巧が洗面所のドアを開けると


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画面を埋め尽くすほどの膨大な“光”が溢れ出し、次いで全裸が現れます。


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さらにその直後には、文乃の振りかざしたライトセーバーが“光”を放ちもします。


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残念ながら今回の全裸は猫やタオルによる“規制”を受けてはいますが、ここで重要なのは規制の有無ではなく、一連のカットの中で全裸を前後する形で差し込まれた“光”の方です。

前述したように、“光”というものは過去、幾度となく我々の前に立ちはだかり、夢を、希望を打ち砕いてきました。

しかし、ここでは本来与えられるはずだった“壁”という役割を外れ、全裸の“予兆”あるいは“余韻”として機能しているのです。


また別のシーン。


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薄暗い部屋の中で“光”を放つ携帯の画面が描かれたその直後に


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薄暗い部屋の中でパンツが描かれました。
ここでも“光”がパンツの予兆として描かれているのが分かります。


さらに別のシーン。


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豪奢なシャンデリアの“光”が映し出されたかと思えば


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華奢なようじょの半裸が映し出されますし


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“発光ダイオード”が光り輝いた結果として


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全裸が現れたりもするでしょう。

当然のように掛かる“規制”は、先のネコミミ全裸の時と同じく、光ではなく“猫”によってなされています。
もはや、今作において“光”はその役職を完全に放棄し、他に押し付けてしまったというわけですね。


さらにさらに別のシーン。


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文乃の灼眼が鋭く光った直後には


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健康的な水着姿が(何の物語的脈絡もなく)描かれますよね。

(いわゆる“旧スク”の象徴、“水抜き”まで描かれているあたりはストパンという水着の擬人化アニメに携わった八谷監督のこだわりでしょうか)



そして、感動のラストシークエンス。

この頃になるともはや“光”は規制の象徴などではなく、我々にとっての“希望”へと昇華されています。


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文乃が怒りの光り(いや、別に韻とか踏んでないっすよ)を解き放てば


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夜空を斬り裂く裁きの光にある種の“期待”を背負わせて


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あろうことか、立派にそそり立つ棒状の何かという伏線まで用意されたわけですから。



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ここぞとばかりに全裸や半裸が押し寄せてきても、何ら不思議なことではありませんよね。


先にも述べましたが、この場において規制の有無は問題ではありません。

“光”という、ある種“規制の象徴”となっていた代物が、ここにきてその役割を放棄し、“期待の象徴”へと取って代わったという事実こそが重要なのであります。
いやはや見事な演出でした。


(ともすれば、一日はき続けたパンツの価値を“光”によって表現した第一話のパンツも、このための伏線だったのではないかと思えてなりません)

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※パンツの価値については第一話レビュー参照
春の新作アニメレビュー(2) 『けいおん!!』『迷い猫オーバーラン!』『WORKING!!』



使い古されたテンプレ的なシナリオに、これまた使い回し感ありありのキャラクターなど、一話切りが確実かと思われた“迷い猫オーバーラン!”ですが、今回の第2話では、ストパンという極めて優れたパンツアニメに関わっていた八谷監督が、なかなかに面白いパンツ(全裸)表現を見せてくれました。
これは予想外の収穫です。
これから先、どういった方々が監督をなさるのか分かりませんが、もしかしたら今後のパンツ議論に大きな楔を打ち込む作品となり得るやもしれません。






最後に、改めて「文乃っていい身体してるよなぁ…」などと呟きつつ

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早くも作画が酷いとか何とか言われてますが、女の子の肉感はそれなりに美味しい作品かもしれない、といったあたりで締めたいと思います。
ではっ。ノシ










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