水の音、無形の雫

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時計じかけのクリスタル   2009.05.23

本日のお題。



『FF5の真実』



ファイナルファンタジー5の話です。
未だ知られざる真実を皆様にお教えしましょう。



FF5





シリーズ最高傑作の呼び声高い“5”の「すっぴん」についてですが。

「すっぴん」とはつまり何のジョブにも就いていないということであり、即ち「無職」ということになります。
最初はみんな「すっぴん=無職」状態で旅を始めて、クリスタルが砕ける度に新しく「ジョブ=仕事」に就くことになります。


そこで少し考えてみて下さい。
彼らの当初の旅の目的はなんでしょう?
そうです、クリスタルが“砕けるのを防ぐ”ための旅です。
つまり、彼らは自らの就労の機会を潰すために旅をするのです。

要するに彼らは働きたくないのです。


ゴブリンにレイプされかけていたビッチを助けた時も、記憶喪失のクソジジイの介護を申し出た時も、海賊のアジトでシージャックしようとした時も、トゥールの村の初心者の館でMプレイに目覚めた時も、彼らはずっと働いたら負けかなと思っていたのです。


このような思考を持った人を私たちは知っています。


そうです、ニートです。

FF5の主人公達はNEETだったのです。


しかし、彼らの自由気ままなニートライフも程無く終焉を迎えます。
風の神殿のクリスタルが砕け散り、彼らは「ジョブ=仕事」を手に入れてしまいます。
つまり、仕送りを貰っていた親の急死により就職活動を余儀なくさるという状況に陥るのです。


最初に彼らが職安から紹介される仕事は斬る、殴る、回復する、害を与える、などの単調な労働ばかりです。
それはそうですよね?彼らはずっとニートで、働くことを知らなかったのですから、いきなり高度な戦術を必要とするような仕事に就かせてもらえるはずがありません。
それでも彼らは嫌々ながらそれぞれの職に就き、自立を果たそうと頑張ります。



しかしながら、彼らには一つ大きな問題がありました。
それはプレッシャーに対する耐性の低さです。
ずっと親のスネを齧り、家から出ずに生活していたため、“責任”や“義務”という言葉に滅法弱く、少しでもプレッシャーを与えられるとすぐに投げやりになってしまいます。
そんな彼らですから、当然のように「俺は今のように何の責任もない下っ端のままでいいや」という思考に陥ります。
それだけでなく「出世したって責任が重くなるだけだし遊ぶ時間も少なくなるしいいことねぇや。だったら現状維持を最優先に行動しよう」と思うようになります。

そのため、彼らは必死になって他のクリスタルが砕けるのを防ごうとします。



ところが、彼らの奮闘も虚しく次々にクリスタルは砕け散り、その度に彼らはより責任の重い役職に就くことになります。

しかしどうでしょう、最初は責任の重さや与えられる仕事の難易度に辟易していた彼らですが、だんだん熱心に仕事に取り組むようになります。
最初に就いた職業では出来ないようなスキルをたくさん身に付け、様々な角度から物事に取り組むことが出来るようになると、捻くれたヒキコモリ思考しか持ち合わせていなかった彼らが働くことの喜びを感じるようになってくるのです。
そしてついには世界中を飛び回る立派なビジネスマンへと成長するのです。



そして最初の「すっぴん」へと話は戻ります。
この「すっぴん」というのは、他のジョブを全てマスターすると「すっぴんマスター」という究極のジョブへと進化します。

つまり、あらゆる仕事で成果を残し、富と名声を得た者だけが辿りつける幻の職業「隠居生活」です。
その証拠にほら、ステータス画面を見て下さい。
すっぴんマスターが出てくる頃にはギルの数値がとんでもないことになっているでしょう?
「投げる」で使うためだけにグレートソードを買い漁れるぐらいの預金が貯まっているはずです。



要約します。
つまるところファイナルファンタジー5とは、ニートの青年達が汗水流して働くことの喜びを知り、大富豪へとのし上がっていくサクセスストーリーなのです。


これがFF5の真の物語です。
ありがとうございました。




思えば、スクエニ(旧スクウェア)という会社はいつも我々に人生で大切なことを教えてくれていました。
毎日働きもせずにだらしねぇ生活を送っているニート諸君も、ぜひ一度FF5をプレイし、人生とは何か、働くとはどういうことか、そういったことを考えてみてはいかがでしょうか。

おわり。
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