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今期アニメにおける便所についての所感 『UN-GO/はがない』   2011.11.03


今期もいくつかの便所表現がなされていますが、一際目を引いた二つの作品を取り上げます。


・UN-GO

もしあなたがタイトルを「UN-CO」に空目したり、「敗戦探偵」を「排泄探偵」に空耳してしまったとしても、誰にも責められる謂れはないでしょう。なぜならば、事実として第一話では精神安定のために適した空間として

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また、アリバイトリックを解くカギとして便所が描かれるのみならず

UN-CO3.jpg


続く第二話では、真相が吐き出されるあるいは漏れ出す場所として便所が使われており

UN-CO4.jpg

UN-CO5.jpg

UN-CO6.jpg


最序盤、すなわち作品の導入部においてあからさまに便所が重要視されているのは決して無視できません。
だいぶ以前に当ブログで、あるいは今夏創刊されたシンシアニメの中で、便所という空間の隔離性――女子便所とは男を排除する隔離空間である――などについて論じておりましたが(女子便所から発生するドラマ)、まさしくこの「UN-CO」に関しても、便所というきわめて優れた隔離空間によって物語の軸が支えられていたと言えるでしょう。
「因果」は女子便所に入るべきなのか男子便所に入るべきなのか、という問題は根強く議論されて然るべきでしょうが、その前に、まずは便所以上に、人目につきにくく「変身」に適した空間があろうか、あるいは「人目をはばかる話」を聞き出すのに適した空間は、といった、便所の優位性を指摘しておきたく思います。



・僕は友達が少ない

第三話で描かれた「肉」の肉々しさが話題にもなりましたが、より重要だったのはやはり次のシーンになるでしょう。

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ここでは、小鷹が便所でナニかしらを済ませ手を洗っているシーンから、肉がDQNに絡まれているシーンへと移り、その際、肉が足を震わせている、という描写がなされるわけですが、ここで注目したいのは、その前のシーンで、小鷹と一緒に水分を摂取する肉の姿です。

haganai5.jpg

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腎臓のあたりがポコッと膨らむ描写が件のシーンへの伏線となっているわけですが、この時「小鷹と一緒に」水分を摂取していた、というのが重要になります。なぜなら、「一緒に」水分を摂った小鷹が尿意を催すのと同じタイミングで肉にも尿意が催されていた可能性が高いからです。ただし、完全に同じということはありえないでしょうから、多少のタイムラグが生じるはずです。(ゆえに、小鷹と同時に便所に入るという事態にはならなかった。)
まとめると、流れとしては以下のようになります。

肉・小鷹:一緒に水分を摂取する

小鷹:尿意を催す→便所へ

肉:DQNに絡まれる→催す→足を震わせる

つまり、小鷹と同時に水分を摂取した肉は、同じようなタイミングで、しかし多少のタイムラグを経て尿意を催していたのです。
DQNに絡まれた肉が足を震わせていたのはおしっこがしたかったからであると断言します。(より正しくは、あのとき肉は「足が震えていた」のではなく「足をモジモジさせていた」わけです。また、おしっことして排出されなかった水分は「涙目」というかたちで体外へ溢れ出てもいた。)
そこのところの認識を見誤ったのがDQNたちの敗因ですね。肉を肉便器にしたいがために自分が便器になる選択肢に目が行かず、せっかくのおしっこチャンスを「こいつビビってやがる」などと勘違いしてしまったのですから、まあそういう輩は生涯地を這うでしょう。

この一連の流れは、ただ単に「DQNに絡まれて足を震わせるかわいい女の子」を描いたのではなく、水分摂取の場面から連続して主人公の便所描写を挟むことで「おしっこを我慢して足を震わせる女の子」を描くことに成功しており、優れた便所表現と言えますよね。
直接的に、例えば「お漏らし」のような性的なシーンなど描かずとも、それがヤロウの便所シーンであったとしても、前後の文脈からおしっこ我慢系女子を描くことが可能であると、改めて気付かされる一幕でした。

ちなみにですが、おしっこと脂肪は特に関係はありませんので、肉が肉々しいからといっておしっこにも脂肪分が含まれるというようなことはございません。とはいえ、肉は肉々しさと同時に塩分がつよそうですから、小鳩ちゃんのような小柄でスレンダーな女性よりもジューシーなおしっこであることに間違いはなさそうです。

以上。













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